カリスマを身につけるための要素と実践すべきこととは？

誰もが憧れるあのカリスマに自分もなりたい
自分も周囲から注目を集められる、リーダー的な人物でいたい
カリスマ性はなくてもせめて周りから頼りがいのある人間になりたいなぁ
と考えている人は多いのではないでしょうか？

そう考えたことがなくてもカリスマ感を身に付けたいと考えたことがある人は多いでしょう。

カリスマ的な存在になることを考え、知識をつけるために本を読んだり、強引さを必要以上に引き出そうと考える人もいるかと思いますがそれは間違いです。
もちろん魅力的になることは重要ですが、知性や強引さはカリスマ性を発揮するためにそこまで必須な要素ではありません。

そこで今回はカリスマを身につけるために必要な要素についてご紹介します。

カリスマには話を聞き、共感する要素が必須！

組織のリーダーになる場合、マネージメントが非常に重要になってきますが。
相手の話を聞けない人は必ずと言っていいほど敵を作り、最悪の場合は周りから裏切られる、信頼をなくすといったことも想像できます。

さらに話を聞くのが苦手、お作法を守れないといった人は、組織の中心的な存在になることは難しい、また昇進することも遠のくでしょう。
そんな時に必要な力として、話を聞く、共感すると言った力が必要不可欠になります。

話を聞く、共感するというと、受け身にになればいのかなと取られてしまう人がいるかと思いますが決してそうではありません。
普段と同じように会話をする上で話を聞く場合、聞き手にも相手が話しやすくなるように積極性が必要になります。

しかしこれに関しては、それほど難しいことではありません。
まずは相手の発した言葉の重要と思われる単語をまずはオウム返しをするなどして聞いている姿勢を示して見るといいでしょう。

コミュニケーションの基本の話になるのですが、相手の目をしっかりとみることが重要になります。
女性はあまり苦手意識がないかもしれませんが男性は相手の目を見るのが苦手な人が多いです。
意識すべき点としては、話を聞く時は、積極的に相手の目や鼻の付け根あたりを見るようにするといいでしょう。

難しいことは考えず、相手の言った単語に質問をしてみたり、「それで？」など話をさらにさせるようにしましょう。

「人の自慢話を聞くのは、辛い、しかもしんどい」
と感じる人は多いです。

ですが、こういった話や内容のない話であったとしても、否が応でも話を聞かないといけない場面はあります。
気にしなくていいのでは？と考える人も多いかと思いますが、いついかなる時でも話を聞けない人間は、思いがけない敵を作ってしまいがちです。

こういう時は、発想を転換させて見ましょう。これは単なるゲーム、相手を気持ちよくさせられるかのゲームだ！と。

相手に何分、どれだけ気持ちよく自慢話をさせてあげることができたのか、どれだけ盛り上げることができたのかを指標にするゲームと考えてみると意外と楽になります。
ゲーム感覚だと思うと普段聞かないかった内容であったり、積極的に聴くということが理解できると思います。

普段から話していない難しいかと思いますが、自分の信念やビジョンを話すときはなかなか伝わらなかったりします。自分は一生懸命話しているつもりでも、話し方によって受け手の感想が変わってしまうことは多々あります。

ここでは話し方や内容を言語化する際の注意点を説明していきます。

人まで話すと早口で話してしまうといった人は多いのではないでしょうか？

もちろん相手との会話のキャッチボールは早い方がいいのですが、言葉まで早くいってしまうと相手の理解のスピードを超えてしまったり、そもそも話が伝わっていない状態で進んだ話をしてしまうなど全くコミュニケーションが取れていなかったりします。

ですので、まずは相手に聴きやすい声で、スピードで話すことが重要です。
ゆっくりと、やや低めの声で意識的に話すと伝わりやすいです。

話の内容も抽象的なものばかりだと、相手がイメージしづらく信用から遠のきます。

出来るだけ具体性が高い言葉を選んで相手のイメージを膨らませるといいでしょう。
これは仕事の成果報告もそうですし、企画の段階でも何を、どのくらい目指しているのか、具体的なイメージやデータ数字を使うとわかりやすいくなるでしょう。

今回は、カリスマ的な存在になるため要素について説明してきました。。

カリスマとは簡単に説明すると、自信に裏付けられたビジョンと言動・行動が全てです。

今回ご説明した内容を実践していくだけでカリスマに近づくことができます。
継続することが重要になるので、一度自分がカリスマになった想像を膨らませて具体的な成功イメージを持ってから実践すると続きやすいですよ！